楽屋口だより

楽屋口― それは華やかなエンターテインメントの世界に旅立つ滑走路、それとも日常から非日常へとつながる夢の架け橋。楽屋口の扉越しに、あなたの知らない横浜アリーナを覗いてみませんか?
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第8回

担当者の独り言(イベント文化の向上にむけて)

 

横浜アリーナでは、ご来場者の皆様により良い環境でイベントを楽しんで頂きたい。また、そのイベントを支える主催者様のお役に立つことで「行きたい・利用したいイベントホールNo.1」を目指したいと考えています。その一環として、このたびメインアリーナ内の常設音響を最新鋭のシステムに一新しました。横浜アリーナにいらっしゃって、耳を澄ませてみませんか。新しい楽しみを発見して頂けるかも知れません。

9月4日プレス向けに「横浜アリーナ新サウンドシステム試聴会」を実施致しました。

 

横浜アリーナの音響設備に関しては、これまでお客様より高い評価を頂いておりましたが、昨今の技術躍進に伴い、さらにご満足頂ける様に本年6月末に1億5千万円の費用を投入して最新鋭の設備に更新致しました。またこの音響設備リニューアルをより多くの方に認知頂くために、マスコミ各社・音響関係会社の皆様をお招きし、システム開発を担当頂いた竹中工務店様のご協力により「新サウンドシステム試聴会」を開催! その音響を実際に体感して頂きました

 

リニューアルのポイントは、次の通りです。
1.お客様へのサービス向上を目指す
2.イベントホールのリーディングカンパニーを目指し最新のデジタル音響技術を投入する
3.集会やスポーツイベント等の多様化するニーズへの対応と、主催者様の持ち込みスピーカーの負担を軽減する
そのために、竹中工務店様の最新鋭の「室内音響統合システム」シミュレーションにより音響設計を行い、次の項目を実現しました。
1.全ての客席に対し均等な直接音のサービス、明瞭性を重視したスピーカーレイアウト
不要な反射音の低減、最大再生レベル100dB以上の確保、を目指し従来14本のスピーカ
ーを約3倍の43本(MAYER SOUND社製)の高性能スピーカーの最適レイアウトに置き換え、主催者様持ち込みのメインスピーカーの補助システムとして使用可能とし、「新サウンドシステム」と連携させた場合、どの客席においても最適なサウンドをお届けできる様になりました。
2.「持込スピーカーとの連携強化」「各スピーカー毎のディレイ・音量調整、常設スピーカーの駆動に必要な出力の確保」を狙い、設定が容易で同じイベントであれば設定の記録・再生が可能なデジタル音響調整卓(松下電器産業社製)を導入しました。

 

これにより、メインスピーカーと連携させた場合、全ての客席で音響感の増大と明瞭性の向上を実感できる音響システムとなりました。

 

※新しいサウンドシステムについての詳しい情報はこちらをご覧下さい。
施設・設備ガイド 「新サウンドシステム」

 

試聴会レポ

 

弊社「センテニアルホール」にてTBS堀井美香アナウンサーの司会進行により「新サウンドシステム」の概要について説明させて頂きました。

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プロジェクターを使い音響特性などのシミュレーションを説明


次に、地上20mのライティングデッキ(天井)に昇り実際のスピーカーを見て頂きました。

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2種類ある新スピーカーを確認!


さぁ、では実際にスタンド席(3階席)やアリーナ席(2階席)に移動後、音場を体感して頂きましょう。

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持込のスピーカー単体での音と新システムを交えた音を聞き比べ


最後は再び「センテニアルホール」に戻り、各社様より質問を頂き、「横浜アリーナ新サウンドシステム試聴会」を終了致しました。


コンサートツアー等では、主催者様が持ち込まれるPAシステムが主流で「新サウンドシステム」との連携はこれからの段階ではありますが、序々にご利用が増えてくることと思います。また、集会・式典やスポーツイベント等では既に多くの主催者様にご利用頂き、音響感と明瞭度が上がったとの評価を頂いております。横浜アリーナにご来場の際は、「新サウンドシステム」の話を想い出し、耳を澄ませて楽しい時間をお過ごし頂けると幸いです。

 

By A.F & M.H 2006.09.08


「横浜アリーナの新サウンドシステム プレスリリース」はこちら(PDF)からダウンロードすることが出来ます。

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