楽屋口だより

楽屋口― それは華やかなエンターテインメントの世界に旅立つ滑走路、それとも日常から非日常へとつながる夢の架け橋。楽屋口の扉越しに、あなたの知らない横浜アリーナを覗いてみませんか?
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第24回

担当者の独り言(地震はこわい)

横浜アリーナは、コンサートをはじめ企業の式典、展示会や販売界などで年間約160万人以上の方々にご来場いただいています。
私たち横浜アリーナスタッフは、もしもの時に備えて自衛消防組織を編成し定期的に防災訓練や救命講習などを行い、ご来場者様の安心・安全の確保に努めています。
また、イベント開催時において主催者様と共に火災等の予防に努めています。
しかし「地震」は発生事態を予防も予測もできません。

9月30日防災訓練(地震訓練)を実施しました。
今回の訓練は防災指導車(起震車)を活用し実際の地震時の揺れを実地体験し、業務中に地震が発生したら何をしなければならないかを再確認する事、また、震災時にご来場者様の避難誘導などを如何に有効適切に行うべきか検証することを目的としています。

<防災指導車(起震車)のメニュー>
・阪神淡路大震災(1995年マグニチュード7.3)再現
・関東大震災(1923年マグニチュード6.8)再現
・新潟県中越沖地震(2007年マグニチュード6.8)再現
・震度7(前後左右上下)体験

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横浜アリーナ正面入口前に横浜市安全管理局の防災指導車(起震車)に来ていただきました。
横浜市では防災指導車(起震車)を4台所有されているそうですが各地で地震体験訓練を実施しており多忙なスケジュールの中ご協力いただきました。









081021-5.jpg訓練と分かって立っていると自然に身体が揺れを吸収してしまうので、揺れを体感するには座っているか寝ているのが良いとの事でした。
けっしてだらけているわけではありません!
そして実際の震度7ではとても立っていられる状況ではないのです!









081021.jpgほぼ全部のスタッフが体験しましたので大変時間がかかりました。
横浜市安全管理局の皆様本当にお疲れ様でした。
全員イベント会場のスタッフですので「地震は怖い」という事を再認識できたものと思います。










今回のメニューの震災の再現は実際に体験してみるとかなりの揺れです。そして外から見るよりも実際体験しているほうが長く感じられます。もし、コンサートなどの開催中に大地震が起こったら、まずはお客様に客席で落ち着いてもらうための案内を最優先することになっています。
併せて、私どもイベント会場スタッフとイベント主催者は即座に周囲の被害状況を確認して、お客様に場外に避難していただくのが良いのか待機するのかなどを判断して行動しなければなりません。
今回の防災指導車(起震車)の実地体験訓練はあらためて地震の怖さを認識することができ、地震対策を見直すと共に気を引き締める意味でも大変有意義な訓練だったと思います。
皆様も機会があったら是非体験してみて下さい。
自宅だったら「あのタンスは倒れるだろうなあ」とか色々と想像することができましたよ。
横浜市安全管理局をはじめ関係の皆様ありがとうございました。

2008/10/24byT.O