横浜アリーナ YOKOHAMA ARENA

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主な設備のご案内

サウンドシステム

サウンドシステムは様々なイベントニーズに対応可能で、講演会、展示会などの様々な用途に使用できます。スピーカー(MEYER SOUND社製)は、コンサート等持込システムとの連携が容易で、当アリーナのスピーカーを、コンサートの補助スピーカーとして使用できるプロユースの機能と性能を有しています。またイベント仕込み作業の効率化を図るため、音響調整卓は、デジタル音響調整卓(YAMAHA製:2022年変更)を採用し各イベントパターン別にセッティングされた音場を、瞬時に切り替えることが可能です。また客席隅々までカバーする42台のスピーカーは全て個々に遅れ時間や周波数特性を音響調整卓でコントロールすることができ、どのようなステージ構成で持込スピーカーがセットされても、補助スピーカーとしての連携をスピーディーに仕込むことができます。
(設計・施行 ヒビノスペーステック)


デジタル音響調整卓(YAMAHA-REVAGE-PM-Series-CS-R3)

音響システム

アリーナ形状の変化にコンピューターで対応し、良好な音場を確保。
パターンプリセット方式を採用。
フルデジタルミキシングコンソール 入力120ch・出力72ch 指向性パワードスピーカー 42台

スピーカー

各スピーカーには、ネットワークによる故障検知システムを備えており、スピーカー1台1台の動作を常時監視することができ横浜アリーナ再生品質の維持向上を図っています。



スピーカー配置

場内調音材の更新

2022年の改修工事で立見後方、スタンド席後方の吸音壁について壁面パネルの開孔率、グラスウールの密度・厚みを増やし、吸音性能の向上を図りました。